当院では小児眼科にも力をいれています。院長は出身の昭和大学病院で、小児眼科の特殊外来(斜視弱視外来)を担当しておりました。
お子さまの年齢や性格なども考慮して、視能訓練士とともに時間をかけてコミュニケーションを図りながら丁寧に検査・治療・訓練を行っております。お子様に優しく接し、親御さまには丁寧にわかりやすく説明いたします。
院内の待合室にはキッズスペースを設け、定期的に新しい玩具なども取り入れて、待ち時間も楽しく過ごせる工夫をしております。
遠視・近視・乱視などの屈折異常の有無を確認するために、オートレフラクトメーターという器械を用いて検査を行います。
屈折異常を早期に発見することは、弱視の予防に非常に大切です。
正確な屈折度数を測るために、目薬を使用して検査することもあります。
一般に3歳以上になると自覚的視力検査が可能となります。
もっと小さなお子様でも検査の方法によっては可能です。
興味を引く視標を見せて、見え方の左右差等をチェックすることは、大変重要です。
外斜視、内斜視、上下斜視などの有無を検査します。
両目を上手に使って、モノが立体的に見えているか、奥行き感覚があるかの有無を検査します。
弱視や斜視では、治療によって維持または改善しているかどうかを確認します。